エレガントさ漂う広々リビング空間と
豊富な収納を実現したマンションリノベーション

マンションリノベーションによって生まれた、広々としたリビング空間です。
奥に見えるタタミの間は寝室として使用され、普段は引戸を開けてリビングと一体化させることで、より開放的にお使いいただけます。

マンション外観です。今回のリノベーションは、この9階建てマンションの8階部分で行いました。

玄関スペースは、シューズクロークの扉とポーチ床の色調を合わせて、クールで落ち着いた印象に仕上げました。
奥様が選ばれたエレガントな照明との相乗効果で、入った瞬間から心が弾むような玄関空間を演出しています。

玄関を入って正面のニッチスペースです。あらかじめ計画していたものでなく、
壁に一定の厚みが生じたので、現場打合せの際に提案させていただきました。
アイキャッチになり、ちょっとしたもの置くのにも便利なスペースなのでとても喜んでいただけました。

玄関・廊下スペースです。リビング入口の扉とシューズクローゼットの扉を同じブルー色で揃え、
落ち着いた印象のコーディネートになりました。

タタミの間(寝室)は、6枚の間仕切り引戸を戸袋に収めることで、リビングと一続きの空間となり、広々とした開放感を楽しめます。

引戸を完全に閉めた状態でも、リビングは広々とした長方形のスペースが確保され、十分なゆとりを感じられる設計になっています。

収納一体型TVボードです。垂れ壁によって躯体との凹凸感を無くし、さらにタタミの間の収納扉と面を揃えることで、
空間の美しさを生み出しています。背面の壁紙はラメ入りで、光が当たると上品な光沢を放ちます。

TVボード横には可動棚付きのニッチを設けました。
上部はアルバムを収納したり、お花を飾ったりできるディスプレイスペースとして活用でき、
下部は掃除機などを収納できるユーティリティスペースになっています。

奥様の寝室として使用するタタミの間は、衣装やお布団、ぬいぐるみなど、多種多様なアイテムを収納できるスペースを確保しました。
収納扉のうち2枚の裏面には姿見鏡が施されているので、衣装を着用された際に正面だけでなく背面も確認できます。

タタミの間の縁なしカラー畳です。床面とフラットにレールが埋め込まれ、引戸がスムーズに開閉できるようになっています。

キッチンは、奥様こだわりの白い框組扉によって上品な家具調に仕上げました。
“お姫様感”が漂い、日常を特別な空間へと演出してくれるデザインです。

カップボード横もニッチになっており、上部を神棚として使用するために、壁面支持の可動棚を設けています。

洗面室入口扉は折れ戸型なので、廊下からの出入りの邪魔になりません。また間口が広いため、将来洗濯機の交換もスムーズに行えます。

奥様が選ばれた植物柄の壁紙を採用し、優しい雰囲気に仕上げた洗面スペースです。
浴室については、当初予定していたユニットバス製品の床からの立ち上がり寸法が高すぎたため、
急遽、最も低い設置が可能なタカラスタンダード製への変更をご提案しました。

ペイントしたような風合いの壁面が個性を放つ浴室空間です。住まい全体の優しい雰囲気に遊び心を添え、魅力を引き立てています。

トイレは、ミニマムサイズの手洗いと吊戸棚、手すりを設置し、限られたスペースを効率的かつ機能的にリフォームしました。

淡い明るいトーンの木目調で統一されたご主人のお部屋です。十分な収納スペースも備えています。

住空間全体を淡い色調でまとめ、随所に可憐な装飾パターンを取り入れることで、優雅で上品な雰囲気の住まいを実現しました。

ブラックアイアン調やゴールドの金具、框組のデザイン、そしてラスティックな質感が調和し、フレンチカントリーテイストを演出しています。

前職の先輩からご紹介いただいたお客様です。お子様たちも巣立たれ、ご夫婦お二人で暮らされているマンションでしたが、将来を見据えてリノベーションをしたいとのご相談をいただきました。一時は住み替えも検討されていましたが、ご近所にお子様ご家族とお母様が住んでいらっしゃることや、両面バルコニー付きの高層階で明るく風通しが良いことなどから、“現在のお部屋に勝るものはない”との結論に至り、住み慣れたこのお部屋で工事を進めることになりました。
これまでにも何度かリフォームをされていましたが、間取りは購入時のままでした。そのため、「ご家族のアルバムや奥様の趣味である社交ダンス用の衣装を収納するスペースを増やしたい」や、「お友達やご家族を招く際、あるいは普段の食事やお化粧の際に便利な6人掛けの多目的ダイニングテーブルを、より広々としたリビング空間に置きたい」といったご要望をいただきました。そこで、奥様の生活動線を最重要視し、寝室・LDK・洗面室を一体的に行き来できるようにし、必要な時には開閉可能なデザインの間取りをご提案させていただきました。
トータル17回にわたる打ち合わせを重ねた結果、ご要望のエレガントさと“お姫様感”を兼ね備えた、トキメキのあるライフスタイルを体現できたと思います。また、以前は居室でひどい結露に悩まされ、壁紙がカビでかなり傷んでいましたが、下地を改良し、窓を二重窓にすることで結露を大幅に改善することができました。

所在地 大阪市鶴見区
専有面積 78.0㎡(23.6坪)
構造 SRC・RC造9階建8階部分
リフォーム
工事費
非公開
工期 令和6年9月24日~令和6年12月17日(約3ヶ月)
リフォーム
内容
全面改装(全室床・壁紙張り替え)、キッチン、カップボード゙、浴室、洗面、トイレ、室内扉、給湯器交換、二重窓4箇所、玄関収納、TVボード新設

実例概要

【所在地】
大阪市鶴見区
【工期】
平成25年12月~
平成26年3月
【専有面積】
78.0㎡(23.6坪)
【構造】
SRC・RC造9階建8階部分
【リフォーム工事費】
非公開
【リフォーム工期】
令和6年9月24日~令和6年12月17日(約3ヶ月)
【リフォーム内容】
全面改装(全室床・壁紙張り替え)、キッチン、カップボード゙、浴室、洗面、トイレ、室内扉、給湯器交換、二重窓4箇所、玄関収納、TVボード新設

実例概要

【所在地】
大阪市鶴見区
【工期】
平成25年12月~
平成26年3月
【土地面積】
78.0㎡(23.6坪)
【構造】
SRC・RC造9階建8階部分
【リフォーム工事費】
非公開
【リフォーム内容】
全面改装(全室床・壁紙張り替え)、キッチン、カップボード゙、浴室、洗面、トイレ、室内扉、給湯器交換、二重窓4箇所、玄関収納、TVボード新設

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